Regus(リージャス)のプラン詳細と口コミ【悪い評判は本当?】どこよりも多く集めました!

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レンタルオフィス世界最大手の「リージャス」が提供するバーチャルオフィスサービスのプラン詳細、また実際の口コミや評判などを詳しくご紹介しています!サービス紹介は前半に、沢山の口コミは後半にまとめていますのでぜひ併せて参考になさってくださいね!

目次

リージャスの特徴

世界最大手のオフィスプロバイダーが提供するバーチャルオフィス!

「Regus(リージャス)」は世界4,000か所以上、日本48都市185か所以上にレンタルオフィス拠点を展開する三菱地所グループ「日本リージャスホールディングス株式会社」が運営するレンタルオフィスサービスです。
母体である「IWG pls(旧リージャス・グループ)」はロンドン証券取引所で上場しており、レンタルオフィス市場では世界最大手となる会社です。

  リージャスのサービス特徴
  • 1998年創業の老舗企業
  • ビジネス一等地の住所が借りられる
  • アイコニックなハイセンス物件の住所が借りられる
  • すべての拠点で法人登記可能
  • ビジネスの信頼性ブランド力向上が期待できる
  • 拠点数が多く好みの場所が選びやすい
  • 貸し会議室やコワークスペースもある
  • プラン次第で海外拠点も利用可能

レンタルオフィス世界最大手・リージャス

混乱しやすいのでお先に紹介!
リージャス4つのブランド

リージャスには4つのブランドがあり、最上級の高級レンタルオフィス「シグネチャー」、ハイクラスレンタルオフィス「リージャス」、コワークスペース「スペーシズ」、ミニマムコワークスペース「オープンオフィス」がそれぞれ全国各地に拠点を展開しています。
バーチャルオフィスプランはそれらの物件の住所を一部利用できるというものです。

ブランド内装・外観一例
(公式サイトより引用)

シグネチャー

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スペーシズ

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リージャス

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オープンオフィス

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こういった拠点が日本中にあるため、他のバーチャルオフィスが無い地域にも店舗があることが多く、地方の住所が借りたい時などにも便利です。

リージャスのバーチャルオフィスプラン内容詳細

リージャスのサービスの主軸は上記のように「ハイクラスのオフィスレンタル(実店舗利用向け)」で、その物件の住所バーチャルオフィス利用者向けに貸し出しされています。

公式サイトではレンタルオフィスの情報も沢山載っているため混乱しがちですが、こちらでは分かりやすくまとめてご紹介していきます。

リージャスのバーチャルオフィスプランは4つ!

リージャスのバーチャルオフィスプランは以下の4プランに分けられています。

住所レンタル+郵便転送
電話代行のみのプラン
住所レンタル+郵便転送+電話転送 (①+②)
④ 上記に加え個室オフィス月5日使用可能

それぞれ以下の表のようなプラン名となります。
※()内の金額は全国の拠点の最安値と最高値です。
全てのプランは各店舗ごとにそれぞれ利用金額が変わるため、料金の詳細が知りたい場合はご希望地域の拠点料金を【公式サイト】にてご確認ください。

プラン名内容
メールボックス・プラス
 (5200円~21600円)
住所レンタル郵便転送が可能なベーシックプラン
②テレフォンアンサリング
(電話代行)(9900円~13700円)
受付スタッフが電話対応を代行、内容をメール報告する電話専用プラン
③バーチャルオフィス
 (15000円~34800円)
住所レンタル郵便転送電話転送が可能 (上記2つがセットになったプラン)
④バーチャルオフィス・プラス
 (19700円~50000円)
上記サービスに加え個室オフィスを月5日使用可能なプラン
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プラン名内容
メールボックス・プラス
 (5200円~21600円)
住所レンタル郵便転送が可能なベーシックプラン
テレフォンアンサリング
 (9900円~13700円)
受付スタッフが電話対応を代行、内容をメール報告する電話専用プラン
③バーチャルオフィス
 (15000円~34800円)
住所レンタル郵便転送電話転送が可能 (上記2つがセットのプラン)
④バーチャルオフィス・プラス
 (19700円~50000円)
上記サービスに加え個室オフィスを月5日使用可能なプラン

「リージャスメンバーシップ」は世界中の拠点のラウンジを利用できるサービス

上記の表の「メンバーシップ」とは、日本全国185拠点以上を含む世界中のリージャスビジネスラウンジ(オープンフリースペース)が利用可能になるというサービスです(月額15900円~)。

上の表の対象プランを利用すると契約が可能。リージャスは「世界120か国・4000拠点以上」と海外にも拠点が多いため、国内のみならず海外出張や海外旅行の多い方世界中に安心して立ち寄れる場所ができとても便利です。(SNS上でも利用報告をよく目にしています。←後述の口コミ項目参照)

ラウンジ一例

全国の貸し会議室も便利

リージャスでは全国の拠点の会議室を時間制で利用することができます。
地域や部屋の規模ごとにかなり料金が変わりますが、1時間1,029円~20,000円前後でレンタル可能です。

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レンタルオフィス世界最大手・リージャス

リージャスのリアルな口コミを徹底調査!悪い評判も忖度なしでご紹介

リージャスの口コミや評判について、ネット上の意見をじっくり調べてみました。

リージャスの口コミや評判は良し悪しが大きく分かれている

リージャスの口コミ総合評価
低評価△
高評価☆

結論から先に申しますと、ネット上では「長年便利に利用している!」という方と、「トラブルが起こった」という方で「評価の良し悪しがかなり両極端に分かれている」という印象でした。以下具体的に見ていきます。

否定的な意見

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上記のような投稿をはじめ、否定的な意見の中で多かったのが以下のような内容でした。

後から料金設定やサービス内容が変わった
不明な引き落としがある
トラブルによる返金が滞りがち

なかには「郵便が届いておらず、更に金銭トラブルにまで発展した例」も。
これらは非常に心配な内容であると感じます。

この辺りを調べていくと、まず一つは「2022年にリージャスが三菱地所に買収されてから一度かなり内部が混乱したこと」がトラブルの一因となっているようでした。
突然の料金変更も同じ年のことです。

また、その他起こっていたトラブルとしては以下のようなものがあります。
自動更新が勝手になされてしまった」「契約書が分かりにくい」「利用料が高い」といった内容がちらほら見受けられました。

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確かに会社側にも「?」と思う部分は多いですが、これらに関しては会社の都合というより、契約者本人が事前に契約内容を確認しておく必要もあった部分だと思います。

リージャスの解約方法は、「利用終了の3か月前書面にて通知すること」という旨が【契約の条件書(2.本契約「契約終了」部分)】に定めてあります。
基本的には年間契約のため、その場合更新のタイミングは年に1回となりますから、解約したい場合はその時期にずれが無いよう事前にしっかり必要な書類を用意しておきましょう。

バーチャルオフィスはどの運営会社も基本的に契約が自動更新されるシステムですので、解約の意思がある場合は早めに解約要件を確認しておきましょう。(本来なら契約前/契約時にしっかりと確認)。
またどの会社も、解約方法を誤って自動更新されてしまった場合の返金には応じないシステムとなっており、返金がなされないのが一般的です。(自動更新や返金に関してはそれぞれの契約書や規約に書かれています。)

解約自動更新に関してはこちらの記事でも注意喚起をしておりますので、併せて事前にご確認ください。
バーチャルオフィスの解約方法と気を付けたい注意点

好意的な意見も沢山ありました

リージャスに関しては様々な否定的な意見がある一方で、X(旧Twitter)上だけでもその倍以上に良い意見が沢山見られました
一例を一挙にご紹介します。

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やはりバーチャルオフィス利用よりも現地の店舗をお使いの方が多くみられましたが、特にトラブルなく利用されている様子が伺えました。長い方で10年以上ご契約されている方もおられました。

※口コミ中にでてくる『WeWork』というのはリージャスのサービス形態によく似たアメリカの大手シェアオフィスカンパニーで日本のソフトバンクグループも出資していた会社ですが、2023年11月にコロナ禍のあおりを受けて経営破綻しています。


また今回は詳しく取り上げていませんが、SNS上には各拠点の店舗ごとに様々なイベントを行っている様子も多く見受けられました。一例はこちらです。

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リージャスは拠点数が多い分、正直「拠点の店舗スタッフの質」などによって利用者が受ける会社の印象は随分変わってくると思います。
バーチャルオフィス利用をお考えの場合も、出来れば一度その拠点に出向いてしっかりお話を聞かれることをお勧めします。

レンタルオフィス世界最大手・リージャス

リージャスの利用がおすすめの方とトラブルに合わないための方法

リージャスの実際の利用者や口コミ、サービス内容を細かく確認して分かった「リージャスの利用が向く人」と「トラブルを避けるためのおすすめ方法」をお伝えします。

リージャスの利用が向く人
  • 金額よりも住所や物件の華やかさを重視する方
  • 自身のビジネスのブランド力を上げたい方
  • 国内外の移動が多く立ち寄る場所がほしい
  • 拠点に有人の受付がほしい方
  • どうしても使いたい住所が地方にある方

リージャスはご覧になられたとおり、かなりハイセンスな物件を利用できるレンタルオフィスブランドです。

利用料金は他のバーチャルオフィスやレンタルオフィスよりも割高ですが、その物件に実際に入居することと比較をすると、あまりにもお得な料金で住所やオフィスが利用できるとも言えます。
ブランド力を上げたい方、またオフィス利用の場合は交流会などで他の経営者や異業種の繋がりを持ちたい方にもおすすめです。 

ただ、心配なのはやはり「トラブル」です。
口コミであったようなトラブルを事前に避けるために、以下のことに気を付けておきましょう。

リージャスでトラブルに合わないための方法
  • 口頭の説明だけでなく、契約書ベースで話を聞くこと。
  • 契約書の内容はきちんとチェックし、曖昧なまま契約しないこと。
  • 各サービスにかかる細かな料金内容変更の際の案内方法解約方法などに関しても確認しておく。
  • お知らせメールはきちんと確認する。(サービス内容や料金改定、自動更新の連絡など重要事項の場合があるため)

どんなことでもそうですが、契約書ベースできちんと内容確認ができていれば、後ほどおかしな状態が起こってもしっかりと法律で対応ができます。(会社が契約書の内容を実行しなければ「債務不履行」で契約解除や賠償金支払いの請求も可能。)
口コミを拝見していると、その部分が甘かった方が多く見られましたのでお気を付けください。ベースが海外の会社ということもあり、日本の会社のように「お客様第一/利用者に分かりやすくといった作られ方ではないと考えておかれることをおすすめします。

Regus(リージャス)のプラン詳細と口コミまとめ

リージャスはメリット・デメリットともに存在する会社ですが、目的をもって利用される方にはこれ以上ないほどの価値のあるサービスを提供されている会社です。

繰り返しになりますが、契約前にはしっかり内容を確認し、トラブルを未然に防げるよう気を付けておきましょう。
リージャスでしっかりとビジネスを運用されている方も沢山おられます。
あなた様にとって良い選択ができますよう願っております。

レンタルオフィス世界最大手・リージャス

また、信頼のおける会社でしっかりビジネスをされたい場合はこちらのまとめ記事も非常におすすめです。
綺麗な物件を利用できる会社はこちらにもありますので、ぜひ併せてご確認ください。

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